パソコンをはじめとしたVDT作業には、必ず負荷が生じます。しかし、その負荷が快適なパソコン作業を阻害するものであってはなりません。
作業から生じる健康への影響を防ぐには、どんな負荷があるのか、そしてその負荷が健康へどう影響してくるのかを知らなければなりません。
主な負荷
- 作業環境...作業する場所、温湿度、空調
- 視覚...まぶしさ、グレア
- 姿勢...パソコンの配置、デスク、椅子
- 個人...年齢、視力、メガネ、病気
日常のVDT作業で、負荷を分析してみることも大事です。目が疲れるから対策をしたい、と思っても、原因がわからないことには対策ができません。
目の疲れを防ぐには
目に疲れが生じる原因としては、先述したようにたくさんありますが、今一度おさらいしてみましょう。
視線の動き
目標が常に視野内にあれば、視線移動の際に目の無駄な動きがなくなります。事前に物の配置を考えましょう。
目からの距離
ピント調節の負担を軽くするため、画面と対象物の距離を同じにしておきましょう。もちろん、適切な距離を保つことが肝要です。目安としては、大体40センチ以上は離しましょう。
コントラストを弱くする
画面の輝度を上げてコントラストを強くすると、確かに画面が鮮明になり、綺麗に映ります。ですが、目への刺激は確実に強くなっています。ですので、目を疲れさせないために、コントラストは弱くしましょう。パソコンだと、画面ごとに設定できます。
グレアを適切にする
人間はその構造上、目に映った映像を大脳で解析して認識しています。グレアを上げすぎるとまぶしさが増し、目が疲れるよりむしろ脳が疲れてしまいます。