一般的に目が疲れる、と言われるものの多くは、先程ご紹介した生理的疲労に該当します。具体的に言えば、光量、ピント調節、眼球運動の疲れです。
眼精疲労
生理的疲労とは違い、眼精疲労は疲労からくる頭痛、吐き気、ぼーっとする、熱っぽいというような、病的要素を含むものになります。
また、以下の病気や異常により引き起こされることもあります。
- 視力の矯正不良...メガネなどで矯正したが、実際の作業環境にあわせて調節されていない。
- ドライアイ...VDT作業中は瞬きの回数が減る傾向にあり、結果的に目の表面が乾燥する。
- 緑内障...視野が狭くなる病気。眼球の内圧(眼圧)が高い人に多く、頭痛が起きやすくなる。
- 白内障...水晶体が濁る病気。まぶしさで眼精疲労になりやすい。術後は見え方が変わるので、それが原因になることも。
- 斜視(しゃし)・斜位(しゃい)...両目の視線が一致せず、左右別々の方向を向いている。
- 眼瞼下垂(がんけんかすい)...まぶたが垂れ下がってくる病気。視界の上側が見えづらくなる。